[和訳] ドジャ・キャット - Kiss Me More ft. シザ [日本語訳]
- b0nerjams
- 2021年4月9日
- 読了時間: 9分
We hug and yes, we make love
私たちハグして、そう、愛を育むの
And always just say, "Goodnight" (La-la-la, la-la-la)
そしていつも言うわ、「おやすみ」って
And we cuddle, sure I do love it
そして私たち添い寝するの、ホントに好き
But I need your lips on mine
でも、あなたの唇を重ねてほしいの
Can you kiss me more?
もっとキスしてくれる？
We're so young, boy, we ain't got nothin' to lose, uh-oh
私たちとっても若いんだし、ねぇ、失うものなんてありやしないわ
It's just principle
恋の法則ってだけなの
Baby, hold me 'cause I like the way you groove, uh-oh
ねぇ、抱いてよ、だってあなたがノってる姿好きなんだから Boy, you write your name, I can do the same
ねぇ、あなたの名前書いて、私も書くから
Oh, I love the taste, la-la-la, la-la
あら、そのテイスト好きだわ
All on my tongue, I want it (La-la-la, la-la)
舌全体に、欲しいの
Boy, you write your name, I can do the same
ねぇ、あなたの名前書いて、私も書くから
Oh, I love the taste, la-la-la, la-la
あら、そのテイスト好きだわ
All on my tongue, I want it (La-la-la, la-la)
舌全体に、欲しいの I, *¹I feel like fucking something
何か「特別なもの」が欲しい感じ
But we can be corny, fuck it
でも私たち切なくなっちゃうかも、くそ！
甘いキス、私はバカなんかじゃないわ
I likе to say, "What if?", but if
「もし？」って言いがち、でも、もし
We could kiss and just cut the rubbish
私たちキスして正直になれたなら
Then I might bе on to somethin'
何か特別なものにたどり着くかも
I ain't givin' you one in public
大っぴらに１つあげたりはしないわ
I'm givin' you hundreds, fuck it
あなたに何百もあげるの、くそ！
Somethin' we just gotta get into
何か私たちがトリコになるもの
ファースト、ミドル、ラストをサインして、奥歯にね
Niggas wishin' that the pussy was a *⁴kissin' booth
みんなプシーがキス・ブースだったらなって思ってる
Taste breakfast, lunch and *⁵gin and juice
朝食、ランチ、ジン・アンド・ジュースを味わって
And that dinner just like dessert too
そしてデザートのようなディナーを
And when we French, refresh, gimme two
そして、ディープキスする時は、また新たに、2つ頂戴
When I bite that lip, come get me too
私がその唇噛む時は、私のことも奪ってよ
He want lipstick, lip-gloss, hickeys too, huh
彼欲しがるのね、リップ、グロス、キスマーク
Can you kiss me more?
もっとキスしてくれない？
We're so young, boy, we ain't got nothin' to lose, uh-oh
私たちとっても若いんだし、ねぇ、失うものなんてありやしないわ
It's just principle
恋の法則ってだけなの
Baby, hold me 'cause I like the way you groove, uh-oh
ねぇ、抱いてよ、だってあなたがノってる姿好きなんだから
Boy, you write your name, I can do the same
ねぇ、あなたの名前書いて、私も書くから
Oh, I love the taste, la-la-la, la-la
あら、そのテイスト好きだわ
All on my tongue, I want it (La-la-la, la-la)
舌全体に、欲しいの
Boy, you write your name, I can do the same
ねぇ、あなたの名前書いて、私も書くから
Oh, I love the taste, la-la-la, la-la
あら、そのテイスト好きだわ
All on my tongue, I want it (La-la-la, la-la)
舌全体に、欲しいの Say give me a buck, need that gushy stuff
言うの、金をくれ、アソコが欲しいって
Push your limit, no, you ain't good enough
あなたの限界押し上げて、いいえ、まだ足りないわ
All your niggas say that you lost without me
私がいなくて途方に暮れてるんでしょ？
あなたの友達はみんなそう言ってる
私は自分を守ったって友達はみんな思ってるみたい
あなたと関わるなんて刑務所と同じ、ねぇ
気を休めることなんかできないわ、ねぇ
プシーは聖杯、わかるでしょ
保釈金必要になるわ、わかるでしょ
あなたの友達と浮気してるのバレバレ
ヤった事隠して、あなたなんか半分人間にも満たないわ、わかるでしょ
保釈のために金もらったわ、わかってるでしょ
コントロールしてもペースは落ちないの、私が後ろへ下がったら
このケツはマジよ
Drama make you feel (Ahh)
ドラマは
Fantasy and whip appeal
ファンタジーと痛いほどの魅力を感じさせるけど
Is all I can give you
これがあなたに与えられる全て
Can you kiss me more?
もっとキスしてくれる？
We're so young, boy, we ain't got nothin' to lose, uh-oh
私たちとっても若いんだし、ねぇ、失うものなんてありやしないわ
It's just principle
恋の法則ってだけなの
Baby, hold me 'cause I like the way you groove, uh-oh
ねぇ、抱いてよ、だってあなたがノってる姿好きなんだから
Oh darlin'
ねぇ、あなた
Boy, you write your name, I can do the same
ねぇ、あなたの名前書いて、私も書くから
Oh, I love the taste, la-la-la, la-la
あら、そのテイスト好きだわ
All on my tongue, I want it (La-la-la, la-la)
舌全体に、欲しいの
Boy, you write your name, I can do the same
ねぇ、あなたの名前書いて、私も書くから
Oh, I love the taste, la-la-la, la-la
あら、そのテイスト好きだわ
All on my tongue, I want it (La-la-la, la-la)
舌全体に、欲しいの
注釈解説
*¹ この歌詞はとても率直な気持ちを表している。その後の歌詞、「cut the rubbish (=本当の事を言う)」からわかるように、彼女は興奮している気持ちに正直になろうとしている。また、この部分はSZAが好きな歌詞でもある。
*² Sugarはキスの意、また、愛のこと
*³ キスの初心者向けのアドバイスとして、キスしながら名前を綴るというやり方を教えている。ドジャ・キャットはキスのプロである。なぜなら、名前を綴りながら、奥歯に達するまで深くキスできるからである。このようなやり方は80年代からずっとどの十代向け雑誌にも掲載されていたようである。
*⁴
*⁵ドジャ・キャットは1993年にリリースされたスヌープ・ドッグの「ジン・アンド・ジュース (Gin and Juice)」に言及していると考えられる。この楽曲においてスヌープ・ドッグはチルな感じでパーティーする事に関して歌っている。ドジャ・キャットも同じく、チルしていた時について回想し、朝食・ランチ・ディナーと楽しむ日々を思い返している。このスケジュールはまた、ドジャが歌っている女性が、ものを食べたり飲んだりするのではなく、モノと遊んでる様子も示唆している。
*⁶ この歌詞に関してSNSにて混乱があったため、シザ自身がTwitterにて説明を行った。「dodged the county(=郡から逃げる)」という箇所は、古典的な言い方「dodge a bullet (=困難な状況から自分を救う)」から引用した言葉遊びである。シザが恋愛関係において監禁されていると感じていたから、彼女はその良くない関係から逃げたのだと彼女の友達はみんな思っている。この箇所は刑務所みたいに感じると歌っている部分でさらに説明される。
*⁷ シザは彼との不健康な関係についてさらに歌い、プライバシーや居場所がない事がどんな感じだったのか説明する。彼女が息を吐けなかった理由、それは息する居場所が無かったということなのだ。
*⁸ 口語表現において、「holy grail (=聖杯)」とは喉から手が出る程欲しいけれども、なかなか手に入れられないものを指す。このフレーズはアーサー王伝説に基づいており、キリストが最後に使った聖杯がしばしば「Holy Grail」を呼ばれることから、強い聖書的な意味が込められている。この歌においては、それが究極の欲望の対象である彼女のプシーであり、しかしながらなかなか近づくことのできない存在であることを意味する。
*⁹ シザはこの部分において言葉遊びがとてもうまい。前の歌詞で刑務所に関して言及し、彼女は保釈金の必要性を主張する。なぜなら彼女の言う男がその友達と浮気しているからである。オックスフォード辞書によるとbailは、次のように定義される。
The temporary release of an accused person awaiting trial, sometimes on condition that a sum of money is lodged to guarantee their appearance in court.
(告発された裁判待ちの人物の一時的開放、しばしば一定金額の金が法廷へ出ることへの保証のために提出される。)
加えて、アーバン・ディクショナリーによると、「Creepin」とは次のように解釈される。
to cheat, cheating varies from messaging other women or men while in a relationship or engaging in any sort of lovey-dovey or sexual contact with another person.
(浮気する事。彼氏・彼女がいる関係において、他の男・女とのメッセージのやり取りをすることから他の人とのイチャつきまたは性的関係になることなどを含む。)
この男性は浮気を目撃され続けているが、面倒な状況を回避するために嘘をついている。結果として、シザは彼が「半分人間」でさえない事を伝えている (普通の人は自分のミスを白状するため)。ザ・フリー・ディクショナリーによると「half a man (=半分人間)」というフレーズは英語の一般慣用句 (イディオム)であり、次のような人の事である。
a reduced, diminished, or weakened physique, disposition, conviction, prowess, or mental acuity, as after some action, event, or trauma. Sometimes used in the negative but to the same effect.
ある行為、出来事、またはトラウマの後の、落ちぶれた、減少した、または弱体化された体格、性質、確信、腕前、または精神的鋭敏さ。しばしば否定、または同じ効果として使用される。
保釈金はしばしば監禁からの一時的な開放として使われる。それゆれ、シザは今後も彼が浮気するのだとわかっており、彼が保釈のために払い戻さないといけないということを教えているのである。
*¹⁰ シザはペースをコントロールしようとしてもスローにならないのだと言っている。これは彼女のアルバム、Ctrlへのリファレンスかもしれない。Ctrlは彼女のデビューアルバムであり2021年4月時点において大成功作、ゴールド認定のものである。
*¹¹ シザは彼女の生まれながらのナチュラルのケツのサイズに誇りを持っている。これは彼女の自己愛が高まった証拠である。彼女の2017年リリースの「Garden (Say It Like Dat)」において、彼女はお尻のサイズについて不安であると述べている。
Lie to me and say my booty gettin' bigger even if it ain’t
(私に嘘ついてほしい、私のお尻が大きくなってるって言ってほしいの、そうじゃなくても)
ボディー・イメージと自信に関して議論するとなれば、シザはかつて「ブレックファスト・クラブ・ショー」にこう述べた。
It’s like, I’ve been thick, I’ve been thin, I’ve had ass, I’ve lost ass and I’ve felt insecure in the process of losing weight and losing booty.
(ってのは、太ってる、細ってる、ケツある、ケツ減った、そして体重減ってお尻も小さくなるプロセスの中で不安を感じたの。)